家づくりコラム

基礎断熱or床断熱の後悔しない選び方|違い(床下換気、断熱材の厚み、費用など)も簡単解説

2023年02月15日

基礎断熱・床断熱

マイホームの断熱性能について検討していくと、必ず「基礎断熱or床断熱どちらがいいの?」と迷う場面があります。

「この選択を間違えると後悔しそう...。でも基礎断熱・床断熱の違いがよくわからない。」とお悩みの方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は住宅性能に徹底したこだわりを持つ東京の工務店『アイホームズ』が、以下の項目をわかりやすく整理して解説します!

このコラムのポイント
  • ・基礎断熱・床断熱とは?わかりやすく解説します。
  • ・基礎断熱・床断熱のメリット・デメリットを比較して違いを確認し、後悔しない選択の参考にしましょう。
  • ・基礎以外にも断熱施工が必要な箇所を確認しましょう。

 

基礎断熱or床断熱どちらを選ぶ場合でも、長く快適に暮らせる家づくりのためにデメリットをカバーする対策が必要です。

家づくりを依頼する施工業者選びにも役立つ情報なので、ぜひ最後までごらんください!

 

基礎断熱・床断熱をわかりやすく解説

基礎断熱・床断熱

 

基礎断熱・床断熱どちらも、室内の暖かさを床より下へ逃さないことを目的に実施する断熱工法です。

基礎断熱・床断熱では断熱する範囲が違うため、それぞれの特徴を確認しましょう。

基礎断熱とは|基礎に断熱材を貼り付ける工法。基礎外断熱・基礎内断熱がある

基礎断熱とは、基礎の周囲※を断熱する工法です。

※基礎の周囲:「外側(基礎外断熱)」、「内側(基礎内断熱)」の2種類があります。基礎断熱イラスト

〈引用〉国土交通省『住宅省エネルギー技術講習テキスト設計・施工編』

上画像でグレーに色付けされた部分が、基礎断熱の場合の断熱範囲です。

家の外側全体を断熱材で覆う状態になることがわかりますね。

基礎外断熱

基礎の外に断熱剤を貼り付ける「基礎外断熱」は、外壁と基礎のすき間を埋められるため気密性を確保しやすい点がメリットです。

一方で、シロアリの食害を受けやすいというデメリットがあります。

基礎断熱とは

基礎内断熱

基礎内断熱はシロアリの食害を受けにくい点がメリットです。

一方で基礎の内側に貼り付けた断熱材と土台の間にすき間ができやすく、結露が発生する可能性がある点がデメリットです。

基礎断熱とは

床断熱とは|床下に断熱材を貼り付ける工法。部分的に基礎断熱を併用するケースがある

床断熱とは、1階の床下一面を断熱する工法です。

〈引用〉国土交通省『住宅省エネルギー技術講習テキスト設計・施工編』

上画像の断熱材の範囲(グレーの部分)を見ると、1階の床から屋根までを断熱材で覆う状態になることがわかります。

床断熱の場合は、床下の断熱が難しい箇所(地面に近い玄関土間、床下に断熱材を入れるのが難しいお風呂)のみ基礎断熱を併用するケースがあることも覚えておきましょう。

基礎断熱・床断熱の後悔しない選び方|床下換気、断熱材の厚み、費用などメリット・デメリットで違いを比較

メリット・デメリット

基礎断熱・床断熱の特徴を知ると、どちらにもメリット・デメリットがありそうですよね。

両者のメリット・デメリットを一覧表にまとめたので、比較してごらんください。

下記一覧表の「項目」欄の中でどの項目を重視するかを決めると、基礎断熱or床断熱を選びやすくなります!

項目 基礎断熱 床断熱
断熱効果※1 断熱材の厚さ、気密性の確保などによって左右されるため、どちらが優れているとは言えない。施工業者の技術・知識・経験を信頼して任せることになる。
気密性の確保 断熱材が途切れる箇所が少ないため確保しやすい 基礎と床の間にすき間ができやすいほか、断熱材が途切れる箇所が多いため確保しづらい
シロアリ被害 基礎外断熱の場合は心配 布基礎※2で床断熱の場合は心配
基礎等の結露 すき間を埋めやすい工法のため防止しやすい
※ただし基礎コンクリートが完全乾燥する新築後1〜2年の期間は注意して点検が必要
すき間から外気が入りこみやすいため心配
施工品質 床断熱よりも手間が少ない工法のため確保しやすい 施工例が多い工法なので一般的には安定している
住宅設備との相性 ・気密性を確保しやすいことが冷暖房機器の稼働率削減(省エネ)に良い影響
・水道管が凍結しにくい
気密性の確保状況に左右される
床下換気 床断熱工法ではなく基礎の施工方法によって変わる
断熱材の厚み 断熱工法ごとではなく、実現したい断熱性能に合わせて選ぶ
工期 基礎断熱は基礎の工期に影響し、床断熱は基礎立ち上げ後の工期に影響する。全体を通して考えると同程度の工期
費用 基礎断熱は基礎施工の費用に影響し、床断熱は基礎立ち上げ後の費用に影響する。全体を通して考えると同程度の費用

〈参考〉国土交通省『住宅省エネルギー技術講習テキスト設計・施工編』

※1 住宅に必要な断熱性能については、こちらの記事で詳しく確認できます。
〈関連ページ〉高気密・高断熱の家を工務店で建てるなら東京のアイホームズへ|大手ハウスメーカー品質が30%安い理由

※2 布基礎・ベタ基礎の違いは、こちらの記事で確認してください。
〈関連ページ〉布基礎・ベタ基礎の見た目や違いを解説|費用、強度などメリット・デメリットを比較して紹介

 

基礎断熱・床断熱どちらを選ぶ場合でも、「高い施工品質」・「マイホーム完成後の定期的な点検」、「状況に応じたメンテナンス」によってデメリット対策が可能です。

そのためぜひ高いレベルの施工技術・知識・経験を持ち、アフターフォロー体制を整えている施工業者に家づくり依頼してください!

 

東京で家づくりを依頼する施工業者をお探しの方は、アイホームズにご相談ください。

アイホームズは自社一貫施工の工務店で、現場の施工状況を徹底管理しながら家づくりを行います。

また国が定めた省エネ基準を上回る高断熱・高気密性能耐震性能などにより、「孫の代まで安心して暮らせる家づくり」を無理のない予算で実現可能です!

お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

無料通話ダイヤル:0120-647-147

※当社はしつこい営業を一切行っておりません。いきなり訪問をしたり、電話をしたりすることはございませんのでご安心下さい。

アイホームズ施工エリア (城東・城北エリア限定)
東京都 墨田区、江東区、台東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、北区(東側)、 文京区、千代田区、中央区
千葉県 市川市、松戸市(南部)
埼玉県 八潮市

 

住宅は外皮全体の断熱によって高断熱の家となる!基礎以外の断熱箇所も確認しよう

快適な家

今回は家の足元から下の断熱について解説してきましたが、住宅は以下2点の対策によって快適な室内環境となります。

  • ・基礎or床を含む外皮全体の断熱
  • ・断熱・気密(防湿・防露)・遮熱・換気のバランス

 

基礎・床以外に断熱が必要な外皮とは、以下の箇所です。

  • ・屋根
  • ・天井
  • ・外壁
  • ・床(1階以外で外気に接する床)
  • ・開口部(窓・玄関ドア・勝手口ドアなど)

 

また「断熱・気密(防湿・防露)・遮熱・換気のバランス」は、以下のような項目を総合して適切なプランを組み立てる必要があります。

  • ・住宅設備選び
  • ・住宅設備の適切な設置
  • ・住宅全体の設計
  • ・土地の状況 など

 

家づくりのパートナー・サポーターとなる施工業者選びがとても重要なので、ぜひ複数の施工業者をピックアップして技術力・対応力などを確認してください。

価格・デザイン性なども大切な要素なので、地元密着型の工務店・大手ハウスメーカーなどの施工業者に実際に問い合わせをしてみるのがおすすめです!

 

東京で技術力・性能・価格などの満足度が高い施工業者をお探しの方は、アイホームズにお問い合わせください。

アイホームズでは、大手ハウスメーカー品質の家を30%安く建てられます

狭小の土地・防火地域での木造3〜4階建てが実現できる希少な工務店でもあるため、ご要望をお気軽にご相談ください。

お問い合わせ

無料通話ダイヤル:0120-647-147

アイホームズ施工エリア (城東・城北エリア限定)
東京都 墨田区、江東区、台東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、北区(東側)、 文京区、千代田区、中央区
千葉県 市川市、松戸市(南部)
埼玉県 八潮市

 

まとめ

基礎断熱or床断熱を選ぶ際に役立つ情報を解説してきました。

コラムのポイントまとめ
  • ・基礎断熱は家の外側全体を覆うイメージの断熱工法。基礎外断熱・基礎内断熱がある。
  • ・床断熱は、家の外側+1階の床を覆うイメージの断熱工法。
  • ・基礎断熱・床断熱どちらにもメリット・デメリットがあり、大切なのは気密性確保等のデメリット対策。
  • ・気密性・シロアリ被害などの項目を比較して、重視する項目のメリットが大きい断熱工法を選ぶのがおすすめ。
  • ・基礎断熱・床断熱どちらを選ぶ場合でも、断熱性能は施工業者の技術力等に左右される。
  • ・住宅の断熱性能は、外皮全体の断熱によって高いレベルとなる。
  • ・断熱のほかに気密・遮熱・換気性能も大切。

 

今回の情報を参考にして頼りになる施工業者を選び、後悔しない家づくりを成功させていただけると幸いです!

著者情報

五十嵐 照勝

五十嵐 照勝代表取締役社長

昭和43年創業時から、アイホームズは『孫の代まで安心して暮らせる家づくり』を信念としています。
ご家族だけで決められない事や資金計画を元に無理なく建築できる範囲を、永年蓄積された弊社の施工事例を基にお答えさせていただきます。お客様自身が『孫の代まで安心して暮らせる家』に末永くご満足いただけるよう、誠心誠意サポートいたします。

保有資格
  • 一級建築士

  • 1級建築施工管理技士

  • 1級土木施工管理技士

  • 宅地建物取引士

  • 不動産資産診断士

  • 不動産アドバイザー

  • 住宅ローンアドバイザー

  • 耐震診断士

  • 火災保険募集人

  • 生命保険募集人

  • 少額短期保険募集人

  • 自然災害鑑定士

株式会社 アイホームズ

住所
〒131-0041 東京都墨田区八広5丁目25番4号
連絡先
TEL:0120-647-147
FAX:03-3613-6149
営業時間
9時00分~18時00分(定休日:なし)
免許番号
宅地建物取引業:東京都知事(2)第097776号
一級建築士事務所:東京都知事 第27177号
建設業許可:東京都知事許可(般-3)第70597号

その他のコラム

一覧へ >
コラムトップへ