家づくりコラム

布基礎・ベタ基礎の見た目や違いを解説|費用、強度などメリット・デメリットを比較して紹介

建物の基礎

マイホームを支える「基礎」について、関心をお持ちの方は多いと思います。

布基礎・ベタ基礎の見た目・構造などの違いを把握した上でどちらを採用するか検討し、後悔しない選択をしたいですよね。

そこで今回は東京都墨田区を中心とするエリアで地震に強く快適な家づくりをしているアイホームズが、以下の項目をわかりやすく解説します!

このコラムのポイント
    • 布基礎・ベタ基礎を見た目で見分けるのは難しい。確認する方法を紹介します
    • 布基礎・ベタ基礎の構造は全く違います。何が違うのかをかわりやすく解説します。
    • 布基礎orベタ基礎どちらを選ぶか検討する際に役立つよう、費用、強度などメリット・デメリットを比較して紹介します。

布基礎・ベタ基礎の違い・選び方のポイントがわかるので、ぜひ最後までごらん下さい。

布基礎・ベタ基礎を見た目で見分けるのは難しい!確認方法を紹介

布基礎orベタ基礎は見た目でわからない

完成した家の基礎の見た目で、布基礎orベタ基礎を見分けるのは難しいのが一般的です

理由は、どちらも外から見るとコンクリートが見えるだけだからです。

布基礎orベタ基礎の確認方法を紹介します。

【新築住宅】布基礎orベタ基礎の確認方法

マイホームを新築する場合は、前もって布基礎orベタ基礎どちらなのかを建築業者に確認しましょう。

また新築中の工事現場にたてられる『建築計画のお知らせ』看板に基礎工法が明示されているので、確認できます。

【中古住宅】布基礎orベタ基礎の確認方法は4種類

中古住宅を購入する場合は、布基礎orベタ基礎を確認する方法が4種類あります。

  • 床下点検口から確認
  • ホームインスペクションを依頼して確認
  • 構造計算書で確認
  • 基礎に沿って土を掘って確認

 

それぞれ簡単に解説します。

床下点検口から基礎を確認

床下点検口

住宅によっては、床下点検口から基礎を見て確認できるケースがあります。

→床下が柱のようなもので支えられていて、柱の間が土の場合は布基礎。

ただし布基礎であっても、柱の間にコンクリートを打設しているケースが多数あります。

コンクリートが打設されている場合は布基礎orベタ基礎を判断できないため、違う方法で確認する必要があります。

 

ホームインスペクションを依頼して確認

ホームインスペクション

ホームインスペクション(住宅診断)には、「基礎に適切に鉄筋が入っているか」の診断も含まれています。

布基礎・ベタ基礎ではコンクリートの中に入っている鉄筋の位置が違うため、住宅診断士に「布基礎かベタ基礎かを知りたい」と伝えて結果をおしえてもらいましょう。

ちなみにホームインスペクションには5〜10万円前後の費用が必要ですが、以下のような支援を実施している自治体があります。

・無料で住宅診断士を派遣

・ホームインスペクション費用に対する補助金

お住まいの自治体に支援制度があるかどうかを、調べてみるのがおすすめです。

 

構造計算書で確認

構造計算を実施した住宅の場合は、構造計算書に基礎の仕様が記載されています。

 

基礎に沿って土を掘って確認

布基礎・ベタ基礎は、地中に埋まっているコンクリートのかたちが違います。

家の外に出て基礎に沿って土を25cmほど堀り、L字型になっている場合は布基礎です。

※布基礎のかたちは、正確には逆T字型です。外の土を掘っても逆T字の片面しか見えないため、L字型と記載しました。

※1971年以前の住宅は、コンクリートのかたちがI型のケースがあります。

布基礎orベタ基礎を見た目だけで判断するのは難しいのですが、次に構造の違いを一緒に確認し、マイホームにどの基礎が最適かを検討する材料にしましょう。

布基礎・ベタ基礎の構造の違い

基礎の構造

布基礎・ベタ基礎の構造は全く違います。それぞれの構造を、わかりやすく解説します。

布基礎の構造|建物を点で支える

布基礎は、地中に埋めたコンクリートの柱(鉄筋入り)で家を支えます。

【断面図イメージ画像】
コンクリートの柱かたちは逆T字型で、地中に24cm以上埋め込みます。(地上に見える基礎の高さは30cm以上です)

〈参考〉国土交通省『建築物の基礎の構造方法及び構造計算の基準を定める件』

布基礎

コンクリートの柱の間にもコンクリートを打設するケースがありますが、柱以外には鉄筋を入れません。

そのため、建物を点で支えるイメージですね。

ベタ基礎の構造|建物を面で支える

ベタ基礎は、地中にコンクリートを敷き詰めての家を支えます。

【断面図イメージ画像】
コンクリートを地中に12cm以上埋め込みます。(地上に見える基礎の高さは30cm以上です)

〈参考〉国土交通省『建築物の基礎の構造方法及び構造計算の基準を定める件』

ベタ基礎

コンクリート全面に鉄筋を入れるため、建物を面で支えるイメージです。

独立基礎・杭基礎もある

布基礎・ベタ基礎のほかに、「独立基礎」・「杭基礎」という基礎もあります。

独立基礎とは

独立基礎とは、1つの柱を支えるためだけの基礎です。

【イメージ画像】
玄関ポーチの柱をイメージするとわかりやすいですね。

独立基礎

 

杭基礎とは

杭基礎は、一般的に軟弱な地盤に建物を建てる際に採用されます。

硬い地盤に到達するように杭を埋め、鉄筋入りのコンクリートとしっかり結合させた上で建物を建てます。

【イメージ画像】

杭基礎

 

軟弱地盤の土地に家を建てる場合は杭基礎の採用、地盤改良などによって高額の費用が発生しますが、地盤以外の条件(立地、価格など)に満足している場合は、諦めたくないですよね。

そんなときは、アイホームズにお問い合わせ下さい。

アイホームズは、全ての建物にスーパージオ工法という地盤改良方法を採用し、軟弱地盤でのマイホーム建築を実現しています!

スーパージオ工法は、建物と同じ重さの土を取り除き、特殊開発されたスーパージオ材(再生プラスチック製)を敷き詰めて地盤を安定化させる工法です。

スーパージオ工法

スーパージオ材は軽量・コンパクトでありながら強度が非常に高く、東日本大震災・熊本地震の際にも液状化や家の倒壊が起こらなかったことで、高い評価を得ました。

また低価格で、最大3億円の保証があるという点も大きな魅力です!

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布基礎・ベタ基礎について、確認方法や構造の違いを確認してきました。

それぞれ構造以外の違いもあるため、次に費用、強度などを比較して紹介します。

布基礎・ベタ基礎の費用、強度などを比較|メリット・デメリットを一覧表で紹介

基礎

まずは、布基礎・ベタ基礎のメリット・デメリットをまとめた一覧表を紹介します。

※現在の建築基準に沿った内容をまとめて紹介します。

布基礎・ベタ基礎のメリット・デメリット一覧表

最終的には土地の状況、設計、家の使い方などよって性能が左右されるため判断が難しいのですが、布基礎・ベタ基礎を比較すると一般的には以下のようになります。

項目 布基礎 ベタ基礎
費用 抑えやすい 布基礎と比較すると高額になりやすい
地震に対する強度 土地の状況等による。どちらとも言えない
湿気
シロアリの侵入 ベタ基礎と比較すると防ぎにくい 防ぎやすい
断熱性 基本的に大きな差は無い

それぞれのメリット・デメリットを、もう少し詳しく確認しましょう。

布基礎のメリット・デメリットを簡単解説

布基礎のメリット・デメリットは、以下のとおりです。

項目 メリット
or
デメリット
理由
費用 メリット コンクリート・鉄筋などの量が少ないため、費用を抑えやすい。
地震に対する強度 どちらとも言えない 柱の深さ、コンクリートの厚さ、鉄筋の太さなどで強度を調整できる。
湿気 湿気がたまりやすい土地では対策をしても避けられないケースがある。
シロアリの侵入 デメリット コンクリートの柱を点在させるため、侵入の可能性がベタ基礎より高まる。防蟻処理・定期的な点検が大切。
断熱性 ベタ基礎と同じ 基礎工法よりも断熱工法(床下断熱or基礎断熱※)のほうが影響が大きい。

※「床下断熱」は床下の建築部材に断熱材を入れます。「基礎断熱」は基礎に断熱材を貼り付けます。

床下断熱は地面からの冷気が基礎に伝わるのに対して、基礎断熱は地面からの冷気を基礎の部分でシャットアウトします。(100%ではありません)

 

断熱性は、「最適な断熱材選び」・「気密性能の確保」・「換気性能の確保」と組み合わせることで高い性能を実現できます。

「基礎工法、断熱工法ともに万全のマイホームづくりをしたい」、「マイホームプランを考えるうえで不明点がある」という方は、アイホームズにお問い合わせ下さい。

アイホームズは、快適で強い家を大手メーカーより30%安く建築することで高い評価を得ている工務店です。

下記エリアでマイホームを検討中の方は、お気軽にご相談下さい♪

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ベタ基礎のメリット・デメリットを簡単解説

ベタ基礎のメリット・デメリットは、以下のとおりです。

項目 メリット
or
デメリット
理由
費用 デメリット コンクリート・鉄筋などの量が多いため、建築面積が大きいほど高額になりがち。
地震に対する強度 どちらとも言えない 基本的には強度が高いが、立地によってコンクリートの厚さ、鉄筋の数などを検討する必要がある。
湿気 湿気がたまりやすい土地では対策をしても避けられないケースがある。
シロアリの侵入 メリット 防ぎやすい。ただし100%とは言えないため、定期的な点検が大切。
断熱性 布基礎と同じ 基礎工法よりも断熱工法(床下断熱or基礎断熱※)のほうが影響が大きい。

 

紹介してきた布基礎・ベタ基礎の違い、メリット・デメリットから、一律にどちらかが良いとは言えません。

最後に布基礎・ベタ基礎を選ぶポイントを紹介するので、参考にして頂けると幸いです!

布基礎orベタ基礎どっちがいいのかは総合的な判断が必要

打ち合わせ

布基礎orベタ基礎どちらがいいのかは、以下のようなポイントから総合的に判断する必要があります。

  • 気候(例:地面が凍る北海道のような寒冷地では、基礎を地盤深くに設置しやすい布基礎が多い)
  • 立地(例:湿気が溜まりやすい、蟻道があるなどの場合は対策しやすいベタ基礎が選ばれやすい)
  • 地盤調査の結果(例:布基礎・ベタ基礎ではなく杭基礎が必要なケースもある)
  • 家の重量(例:重い瓦屋根・金属製外壁などを採用する場合は面で支えるベタ基礎が選ばれやすい) など

 

また布基礎orベタ基礎を決めた後も、コンクリートの厚さ、鉄筋の太さや数などを検討して強度が高く不具合が起こりにくい設計をする必要があります。

専門的な計算が必要な場面もあるため、布基礎orベタ基礎を選ぶ際にはぜひ工務店等の建築業者に相談しながら最終的な判断をして下さい。

また気候や立地に関しては、マイホームを建築するエリアでの施工実績が多い工務店等を選ぶことで、より的確な判断につながります!

 

東京都城東・城北エリアでマイホームを検討中の方は、アイホームズにお問い合わせ下さい。

アイホームズは、スーパージオ工法を採用することにより、狭小地、防火地域・準防火地域でも木造4階建てまで・鉄骨6階建てまでの建物を建築できる希少な工務店です。

土地探しの段階から理想のマイホームづくりをサポートし、お引き渡し後も無料点検、24時間体制のアフターフォローを実施しております。

一緒に丁寧にプランを組み立てられる工務店、建築後も安心して相談できる工務店に強くて快適なマイホームづくりを依頼したいとご希望の方は、お気軽にご相談下さい♪

 

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まとめ

布基礎・ベタ基礎について、以下の項目を一緒に確認してきました。

コラムのポイントまとめ
    • 布基礎・ベタ基礎を見た目で見分けるのは難しいが、確認方法は複数ある。
    • 布基礎は点で支える・ベタ基礎は面で支える工法。
    • 軟弱地盤の土地でも、スーパージオ工法によって地震に強いマイホームづくりが可能。
    • 布基礎orベタ基礎、一律にどちらが良いとは言えない。総合的&的確にアドバイスや判断をしてくれる工務店等の建築業者選びが大切!

今回の情報を、理想のマイホームづくりの参考にして頂けると幸いです♪

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