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鉄骨工事 建入直し

2012年02月01日

鉄骨建て方が終わると次は鉄骨の柱の建入歪み直しです。鉄骨の柱はあらかじめコンクリートの基礎に埋め込まれたアンカーボルトと接続します。このアンカーボルトと柱脚のプレートを締め付ける前に行うのが歪み直しです。建入直しをせずに、本締めをしてしまうと、柱が斜めになっていた場合二度と元通りにはなりません。とても重要な作業です。垂直を確認する道具を使い、1階から最上階まで糸を垂らします。そして何ミリ修正するか確認していきます。

修正が終わるとボルトとプレートを締め付けていきます。次は、梁のボルトの締め付けです。

金子より

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