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中古住宅を買うかリフォームするか、それとも新築を購入するか

2019年12月21日

皆さんこんにちは、中原です。

近年人気な中古住宅の魅力についてみていきます。

また、中古住宅を購入後、リフォームするべきなのか、

どの様な工事が出来るのかもご紹介します。

 

新築住宅よりも安い中古住宅

以前は新築住宅をご購入する方が大半でしたが、

近年では中古住宅をご購入する方が増えてきました。

築年数や土地の面積、立地などにもよりますが、

新築や建売りなどに比べると、

安い価格で中古住宅は販売されています。

 

大金を支払うのにもかかわらず、

なぜわざわざ中古住宅を購入するのか?

中古住宅が売れる大きな理由は「価格」にあります。

 

更地の土地に、自分の希望の外装や内装の家を建てようと思うと、

土地代、建設代で莫大な資金が必要になります。

その一方、中古住宅は土地・建物がセットで販売されているため、

価格は新築に比べると格安になります。

外装や内装を自分好みにリフォームしても、

総額は新築を購入するときよりも、費用を抑えることが出来るので、

中古住宅が近年人気なのです。

 

予算1千万円で中古住宅は購入できるのか

新築で土地代・建物代を含めて1千万円は、

坪数にもよりますが見つけるのはなかなか難しいです。

しかし、中古物件だと1千万円の物件は多く販売されています。

もちろん、土地や立地の面積にもよりますが、

新築では叶わない金額の1千万円でも、

中古住宅だと購入することが出来るのです。

 

中には、1千万円以下の中古住宅も販売されているので、

格安で念願のマイホームを手に入れることが出来ます。

築年数にもよりますが、既存の状態のまま住むことが出来る物件も

多いので、インテリアなどに費用をかけることが出来ると思います。

 

予算に余裕がある場合は、必要な箇所のみリフォームするのも

よろしいかと思います。

どちらにせよ、1千万円でも立派なマイホームは手に入れることが

できるのです。

今まで新築にしか興味がなかった方も、

これを機に中古住宅も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

思いもしなかった物件に出会えるかもしれません。

 

中古住宅リフォームの相場

リフォームにかかる費用の相場は大きな価格幅があります。

お風呂やトイレなどの水まわりのみリフォームするのか。

壁紙や床を貼り替えるのか、

部屋の間取りを大幅に変更するのか、

1部屋分、増設するのか、など、

条件は様々です。

 

そして、使用する材質のグレード、オプション内容、

大きさや面積によっても変わってきます。

なので、一概にはいえませんが、多くの方は、

200~300万円でリフォームを行っています。

 

中には1千万円以上のリフォームを行う方もいますが、

出来る工事内容は、費用によって大きく異なります。

専門業者と、どの工事が必要なのかを相談しながら、

しっかり見極めながらリフォームを行っていくことが

大切になってきます。

 

リフォームを行う前にしっかりと、中古住宅ならではの

基礎知識を事前に知っておきましょう。

是非お気軽にご相談ください。

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