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「リフォーム業者の選び方、見分け方は?」

2018年02月20日

皆さま、こんにちは。

 

「大幅な値引きには裏があります」

リフォーム業者選びに成功することが、リフォームの成功への第一歩です。

リフォーム業者による訪問営業では、話だけで良い業者かどうかの判断を

するのは難しいものがあります。

 

専門用語を使い、工事の必要性を説いたり、魅力的な値引きの話をしてきます。

でも、それが正当なものかどうか、相当な知識が無いと見分けることはできません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リフォームに定価はありません。

「人件費と材料費+会社経費と利益」が消費者への工事金額です。

全く同じモノを作るのであれば、人件費と材料費には、実はそれほど差はありません。

 

大幅な値引きをするということは、

「始めから利益を大幅に上乗せした異常に高い価格設定」をしているか、

「人件費と材料費を削って質を落としてくる」か、

のどちらかである場合がほとんどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

値段を下げるためには、ローコストへの工夫が必要になります。

ローコストに押さえるための色々な提案をしてくれるかどうかは、

リフォーム業者選びの判断材料の一つになるでしょう。

 

また、耐久性に関しても、業界で決められた基準があるわけではありません。

全てがそうだと言うわけではありませんが、

「今すぐやらないと全部ダメになる」

と言って工事を薦める不安商法は、悪徳リフォーム営業でよく使う手口だということは、

知っておいた方が良いでしょう。

 

 

「必ずお店に行って見てくる」

リフォーム業者の営業マンから会社の良し悪しを見抜くのも、なかなか難しいものがあります。

会社の方針や設計・工事担当者の人間性がリフォームの成否を決める大きな要因に

なっているからです。

ですから、電話や訪問だけでは工事を決めない事です。

リフォーム業者の訪問営業の中には、事務所を持たず、

転々として電話番号を変え、流して営業をしている場合もあります。

そのような業者には、アフターサービスは望めないでしょう。

 

打合せを進める前に、必ずお店(会社)に一度行って雰囲気を見てきましょう。

細かいことですが、店内が乱雑だったり、車が汚かったりするのは、

工事も同じようにだらしない場合が多いようです。

 

もちろん、良心的な会社も数多くあります。

しかし、一部の心無い業者のために、仕事がしにくくなっているという状況も起きています。

これは、リフォームをする側も、お客様側も非常に不幸なことですよね。

お客様がそれを見分ける目を持つことが、

結局は、悪徳リフォーム業者を淘汰していくことにつながります。

 

 

「リフォーム業者の近所の噂を聞く」

実際に工事をした現場がご近所にあったら、是非見せてもらうようにしてください。

実際に工事した方から話を聞くという機会はとても貴重です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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