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リフォームの種類と実際にリフォームした事例

2021年08月27日

今住んでいる家をリフォームして大きく変更を加えたい場合、中古住宅を購入してリフォームした上で住みたいと考えている場合、などリフォームをする理由はさまざま。

 

今回はリフォームの種類をまとめた上で、実際にリフォームした事例をご紹介します。

 

リフォームの種類

一言でリフォームといっても、部分的な修理程度の小規模なものから間取りの変更まで行うような大規模なものまでさまざまです。

 

今住んでいる家をリフォームしようと思っている方、中古住宅をリフォームしてから住もうと思っている方のために、リフォームの種類についてご紹介します。

 

フルリフォーム

築年数とともに家の劣化が進むと、リフォームや建て替えといったメンテナンスの必要性を感じる方も多いのではないでしょうか。

 

フルリフォームとは、家の骨組みだけである基礎や柱、梁などを残した状態で、家を一から作り直すような工事のこと。基礎や柱などを残した状態で作り直すという点が、建て替えとの違いです。

 

フルリフォームはリフォーム内容の自由度が高くなり、間取りの変更や水回りの配管を変えることができます。それでいて建て替えよりも費用を抑えられることや家の強度を高められることなどメリットがたくさんあります。

 

部分リフォーム

家全体に変更を加えるフルリフォームに対して、家の中の一部分のみの設備を新しくしたり修繕したりすることを部分リフォームといいます。具体的には内装や水回り、外回りなどに分けられます。

 

内装リフォーム

部分リフォームのうちには、壁や床の張り替えなどの内装工事も含まれます。壁や床を剥がして一から工事する場合もあれば、クロスの張り替えだけということも。

 

水回りのリフォーム

部分リフォームの一つとして、水回りのリフォームがあげられます。水回りとは、キッチンやお風呂、洗面所、トイレのことです。どの設備も家族が毎日使用する場所なので、汚れが付きやすく劣化しやすいといえます。

 

水回りでは設備の交換のみというリフォーム内容はもちろん、設備交換に伴う内装工事や配管の位置を変える配管工事などを行うこともあります。

 

外回りのリフォーム

家の外壁や屋根は家の一番外側にある部分なので、家を物理的に守ってくれている存在ですが、雨や紫外線などの影響を直接受けるため劣化しやすい箇所の一つ。外壁材や屋根材によって耐用年数が異なりますが、年数の経過とともに劣化が進んでしまいます。

 

劣化を抑えるため、機能性を高めるためには外壁や屋根の塗装を定期的に行うことが大切ですが、劣化の度合いが進んでいるとカバー工法や張り替えといったリフォーム方法になることもあります。

 

耐震リフォーム

はじめにご紹介したフルリフォームでは、壁や基礎を補強して耐震性を持たせる工事を行うこともあります。

 

耐震基準は1981年に改正されているため、築年数が約40年以上経っている家では現在の耐震基準を満たしていない可能性があります。これから安心して家に住み続けられるように、耐震リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

 

耐震設計では、横揺れや縦揺れ、ねじれという3つの力に対して対策を取らなくてはならず、建物の耐震診断を行なった上でリフォームを行います。地震が起こったときに家や家族を守るためにも、築年数が経過している家では耐震リフォームを検討してみてください。

 

マンションリフォーム

そもそもリフォームは一戸建ての住宅のみで行うものではなく、マンションでもリフォームを行うことがあります。マンションリフォームの中でもフルリフォームや水回りのリフォーム、内装リフォームなどから選ぶことができます。

 

マンションでは、リフォームして良いかどうかやリフォームできる箇所などについて管理規約に記載されているところが多いと思います。一戸建てと違って家族だけの建物ではないので、管理規約を確認した上でリフォームを計画するようにしましょう。

 

耐震リフォームの事例

アイホームズでは、「まるで新築さん」という名前で耐震リフォームを行っています。早稲田式耐震診断法を実施することで、現状の耐震性を調査し、適切なリフォーム計画を立てていきます。

 

建物の基礎をベタ基礎にし、構造材の取替工事などを行い、その上で耐震設計に基づいてリフォームを進めてまいります。アイホームズが実際に手がけた耐震リフォームの事例も参考にしてみてください。

 

築61年の木造2階建てを耐震リフォーム

こちらは築61年が経過しており、外壁のクラックや建具の脆さが際立っていました。「まるで新築さん」のリフォームを行うことで、新築のようにきれいな家へと生まれ変わっています。

窓にはシャッターを取り付けることで、自然災害から家を守れる作りに。

玄関が広々としており、来客時にはどれだけ靴が並んでも狭さを感じなさそうなほど。玄関脇には収納もあるので、自転車やベビーカーなど大きなものを置いておくことができます。

キッチンは白を基調とした中に明るい黄緑が映えるようなデザイン。独立したキッチンの空間で効率良く作業を進めることができそうです。

 

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築40年の木造2階建てを耐震リフォーム

出入り口や窓が多く耐震性に不安があった築40年の家を耐震リフォームした事例です。リフォーム後は黄色のかわいらしい外観に生まれ変わりました。

家の中は白を基調とした爽やかな空間が広がっています。

階段下の空間を無駄なく使えるように設計を工夫しました。

キッチンも白を基調としており、シンクの形が特徴的。キッチン背面には作り付けの棚を設置したので収納容量もたっぷりです。

バルコニーは細長い形ではなく四角に近いため、使い勝手の良い空間になっています。

 

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マンションリフォームの事例

アイホームズのマンションリフォームでは、建物の新築時を上回るような価値を作り出し、住まいを再構築することに努めております。

 

家族のライフスタイルに合わせて機能性や性能、間取り、デザイン性を刷新したい方はぜひ事例を参考にしてみてください。

 

おしゃれにマンションリフォーム

キッチン奥の壁にはおしゃれなタイルを張り付け、カウンターにはペンダントライトで雰囲気をアップするなど、おしゃれにマンションをリフォーム。

リビングダイニング側から見えるカウンター下の収納やキッチン奥の飾り棚など、実用性も抜群です。

洗面台も既製品の洗面台を置くのではなく、造作で台とボウルを設置。スクエア型の洗面ボウルがおしゃれで、広さもあるため洗濯の予備洗いなどでも使うことができます。

お風呂はブラウンを基調とした清潔感のある空間。

トイレは壁や床の色みがシックで、照明の暗さが絶妙な空間となっています。

 

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まとめ

リフォームは大きく分けてフルリフォームと部分リフォームに分けられます。部分リフォームは水回りや外回り、内装などの種類があるため、劣化した箇所だけをリフォームしたい場合に最適な方法です。

 

またフルリフォームする際には耐震診断を行った上で耐震リフォームを行うこともできます。マンションでもリフォームできますので、管理規約を確認した上で計画を立てるようにしましょう。

 

アイホームズが実際に手がけたリフォーム事例も合わせてご紹介してきました。耐震リフォームやマンションリフォームをご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。

 

 

東京・墨田区、葛飾区、荒川区、台東区、江東区、足立区、江戸川区で、マンション・一戸建てをリノベーションをするならアイホームズにご相談ください。

アイホームズは東京城東地区で地域密着型の家づくりをしています。

家は、地震や火災など、いざという時に、家族の身を守る安心できる場所でなければなりません。

アイホームズ「ひのき」シリーズは、頑強の基礎と地震による液状化にも対応した「免震工法」による皆様にご納得いただける「安全・安心の家」。構造材に「国産ひのき」を使用した、高気密・高断熱で耐震性や耐火性にも優れた「安くて良い家」です。

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マンションリフォーム「まるで新築さん」

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著者情報

五十嵐 照勝

五十嵐 照勝代表取締役社長

昭和43年創業時から、アイホームズは『孫の代まで安心して暮らせる家づくり』を信念としています。
ご家族だけで決められない事や資金計画を元に無理なく建築できる範囲を、永年蓄積された弊社の施工事例を基にお答えさせていただきます。お客様自身が『孫の代まで安心して暮らせる家』に末永くご満足いただけるよう、誠心誠意サポートいたします。

保有資格
  • 一級建築士

  • 1級建築施工管理技士

  • 1級土木施工管理技士

  • 宅地建物取引士

  • 不動産資産診断士

  • 不動産アドバイザー

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  • 耐震診断士

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