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家づくりのポイント①家族が主体的になって進める

2021年10月08日

家づくりは人生で何度も行うものではないので、「はじめて」の経験にもかかわらず失敗ができないというプレッシャーと不安がある方も多いのではないでしょうか。何から始めたら良いのか、何を決めておくと良いのか、が分からないままだと話が進んでいきません。

 

そこで家づくりを始めるにあたって、家族が主体となって進めるということについてポイントをご紹介していきます。

 

家づくりのはじめに

初めての家づくりでは、どのようなことを決めたら良いのかが分からない方も多いかもしれません。しかし家づくりは、ハウスメーカーや工務店、設計事務所が行うものではなく、あくまでも家を建てたいという家族が主体となって行うものです。

 

もちろんプロからのアドバイスを受けたりアイディアをもらったりして決めることもありますが、「家族」で家を建てるということを意識する必要があります。

 

家族で話し合っておきたいこと

家族が主体となって進める家づくりでは、ざっくりしたことから細かいことまで家族で要望を出し合い、話し合っておくことが大切です。家づくりのポイントとして、家族で話し合っておきたいことをご紹介します。

 

家を建てたい理由

家づくりは、どのようなタイミングで決断するのでしょうか。「結婚・出産を機に」「年齢的にそろそろ」「子育てが落ち着いたから」など、人それぞれタイミングは異なるはず。ライフスタイルに合わせて「今だ!」と思うこともあるはずですが、タイミングだけではなく家を建てたい理由も明確にしておきましょう。

 

結婚や出産をしたから、年齢を重ねたから、子育てが落ち着いたから、という理由で必ずしも家を建てないといけないわけではありませんよね。「今だ!」と思ったその理由を考え、家族で話し合うことで明確な理由が浮かび上がってくるかもしれません。

 

「結婚したらマイホームを建てるもの」というイメージが強い方もいるかもしれませんが、その先には「賃貸よりも一戸建ての方が子育てを落ち着いてできそう」「子供にとって安心できる空間を作りたい」「家族それぞれの趣味の部屋やプライベート空間を確保したい」といった潜在的な理由が隠れているのかもしれません。

 

家づくりにおいて悩むことや決断に困ることが出てきたり、必要な設備や広さ、間取りが分からなくなったりすることもあるかもしれません。しかし最初に家を建てたい理由を明確にしておくことで、家づくりの成功へとつなげることができるでしょう。

 

新しい家での生活をイメージ

家を建てたい理由を明確にしたら、マイホームに反映させられるような家づくりをしていく必要があります。間取りや設備、動線、インテリアなど、実際に生活している様子のイメージを膨らませてみましょう。まずは自由に思い付く限りリストアップしていき、本当に必要かどうか、家族全員にとっても重要なポイントなのか、家族で話し合っていきます。

 

例えば休日の過ごし方によって家づくりで必要な要素が変わってきます。休日は基本的に家でゆっくりしたいというタイプなのか、休日はアクティブに出かけていることが多いのか、など。

 

家で過ごす時間が長いほど、家での生活を充実させられるようにしたいですよね。大きい画面で映画を見られるようにプロジェクターを投影させられる広い壁を確保したり、読書が好きであれば大容量の本棚を用意したり。

 

休日出かけることが多い場合は、出発前や帰ったあとに家事を効率良く済ませられるような動線を確保できると嬉しいですよね。水回りを一箇所にまとめる、洗濯動線を短くする、ランドリールームを作る、食洗機を備え付けるなど。

 

要望を共有

家を建てたい理由を考え、新しい生活のイメージを膨らませたら、家族それぞれで考えるだけではなく家族で共有することが大切です。一人では見えてこなかった部分があっても、家族の考えやイメージを聞くことで見えてくることもあるはず。

 

家族みんなにとって必要な要素ではなかったとしても、個人的に叶えたい要望がある場合もありますよね。そういったときも必ず要望を共有しておくようにしましょう。

 

家族で話し合って、イメージや要望を共有しておくことは、業者との打ち合わせをスムーズに進めることにもつながります。家族の中で意見が割れたままだと打ち合わせが進まなくなってしまったり、トラブルの原因になってしまったりすることもあるため必ず共有しておくようにしましょう。

 

理想のライフスタイル

家づくりを進めている間、大変なことも多いですが新しい生活にワクワクすることもあるはず。新しい家に住んだら、今までの住宅や賃貸に住んでいたときにはできなかった理想のライフスタイルを実現したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

マイホームだからできるライフスタイルもあると思うので、家族で話し合いながら理想を実現できるような家づくりにしましょう。

 

一つ一つを丁寧に塾考しよう

家族が主体となって家づくりを進めるためのポイントについてご紹介してきました。新しい家に関することはもちろん、業者選びや予算などもしっかり考えておく必要があります。決めることがたくさんあって大変かと思いますが、一つ一つを丁寧に熟考するようにしましょう。

 

業者選び

家族に合った家を建てるためには、家に関することだけではなく、家を建ててくれる業者についても依頼先を熟考する必要があります。名前を聞いたことがあるような知名度の高い業者や、近くにある業者に安心感を覚えてすぐに依頼先を決めてしまうこともあるかもしれません。しかし家づくりを成功させるためには、業者選びも重要であることを頭に入れておきましょう。

 

ハウスメーカーや工務店、設計事務所など、家づくりを依頼できる業者はさまざまなので、それぞれのメリットやデメリットを比較した上で業者を選ぶようにしましょう。

 

住居スタイル選び

マイホームを建てる際、一戸建てだと注文住宅と建売住宅の2種類に分けられます。マンションや中古住宅という選択肢もありますが、「家を建てたい」という思いの場合、注文住宅か建売住宅を検討している方が多いのではないでしょうか。

 

注文住宅は土地探しから家のプラン、設備選びなど一から決めていく方法。自由度が高くこだわりの家にすることができますが、その分費用も高い傾向にあることに注意が必要です。建売住宅は土地と建物がセットになっており、気に入った物件を購入する形。自由度は低いですが、街並みに統一感が生まれることや費用を抑えやすいなどメリットもあります。

 

家づくりへの思いや予算などを考慮して、住居のスタイルを選ぶようにしましょう。

 

予算とのバランス

家づくり、特に注文住宅では、こだわればこだわるほど費用が高くなってしまいます。理想の家にしたいという思いは素敵ですが、予算とのバランスも考えながら家づくりを進める必要があります。設備選び一つとっても、「便利そう」「最新の機能が欲しい」「デザインが良いものがいい」とオプションを付けてしまうとどんどん費用が高くなるもの。マイホームを建てたあとも家族の生活があるので、予算や今後の生活も考えながら家づくりを行うようにしましょう。

 

まとめ

家づくりでは、家族が主体となって進めていくことが大切だとご紹介してきました。そのために知っておきたいポイントを参考にしながら、理想の家づくりを行ってください。

 

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