家づくりにおけるひのきとは|アイホームズの「ひのき」の家
木造住宅が気になっている方は、「ひのきの家」という言葉を聞くと魅力的に感じることもあるのではないでしょうか。家づくりにおけるひのきの特徴やひのきの家のメリットとデメリット、アイホームズのひのきの家についてご紹介します。
目次
ひのきとは
ひのきは、日本や中国、台湾などに分布しており、日本では樹齢450年のものまである丈夫な木です。高さは20〜30mくらいが一般的で、大きいものでは50mに達することも。火起こしに使われていたことから「火の木」という意味が由来になったという説や、尊いものを表す「日」という文字を使って「日の木」と呼ばれていたことが由来になったという説もあります。
トップレベルの建築材
ひのきは伐採してから200年かけてどんどん強くなると言われているため、昔から神社仏閣を建てる際に使用されてきました。200年経った後は1000年かけてゆっくり弱くなっていくといわれていますが、実際にひのきを使って建てられた1000年以上前に神社仏閣が今も残っていることを考えると丈夫な木だということがわかります。このようにひのきは建築材としてトップレベルの耐久性や保存性を持っています。
昔は神社仏閣を建てる時に使用する高級な木材でしたが、現在では一般の住宅でも使われることがあります。今でも高級であることに変わりありませんが、品質の高い木材を使って味わい深さを感じながら住み続けたいと思う方にはぴったりの木材だといえます。
ひのきの特性による効果
ひのきは昔から建築材として使われてきましたが、現在になって成分や効果が解明されてきています。ひのきに含まれる成分のうち、木材を腐らせる菌の繁殖を抑える効果があるαカジノールという成分は、化粧品やアロマオイルに使われることも。木材を腐らせる菌の繁殖を抑える成分を木材自体が持っていることは、ひのきの耐久性につながっているといえるでしょう。
ひのきに含まれるヒノキオールという成分は殺菌作用、ひのきから抽出した精油には消臭効果もあります。ヒノキオールの働きによってシロアリを防ぐ効果や防虫効果にもつながるため安心して暮らすことができます。ひのきから抽出した精油はアンモニア臭を消すことができるだけではなくいい香りに包まれて生活できるのは魅力的ですよね。
またひのきの香りにはリラックス効果があるともいわれています。ひのきに含まれる香り成分が副交感神経を優位にしてくれることや、前頭前野の働きを鎮静化してくれることによってリラックス効果が期待できるという仕組みです。
ひのきの家のメリットとデメリット
ひのきは建築材としてトップレベルであり、消臭効果やリラックス効果がある魅力的な木材だということが分かりました。ひのきの家にすることにはメリットとデメリットがあるため、それぞれ考慮した上で家づくりを進めるようにしましょう。
メリット
ひのきを家に使うメリットとして一番に挙げられるのが、耐久性の高さ。1000年以上経っても朽ちることのない神社仏閣を見れば分かるように、安心して長く住み続けることができます。一般住宅に使用する場合はフローリングに使用すると半永久的に張り替えが必要ないといわれているため、メンテナンス費用の心配がありません。またひのき風呂があるように、水分や湿気に強いためお風呂に使用しても劣化しにくいなど、耐久性が高い家にしたい場合にはひのきがおすすめです。
ひのきをはじめとする無垢材には、湿度を調節してくれる働きや断熱効果があります。フローリングに使用すると夏でもベタベタすることがなく、冬にはひんやり冷たくなることもありません。足触りや手触りの良い木材を使用すると、快適なだけではなく幸福感も味わうことができます。
またひのきは建築材としてはもちろん、化粧材として使用されることも。節が少なければ少ないほど高価で質の良い木材とされています。最初は白いひのきもだんだん綺麗な飴色になっていくなど経年変化を楽しむことができます。
デメリット
ひのきは油分が多い木材なので、塗料を浸透させることには適していません。そのため着色したい場合にはひのき以外の木材を選んだ方が良いでしょう。その分、経年変化によって飴色に変わっていくため、味わい深さを楽しみたい場合はデメリットとは言えないかもしれません。またひのきにはリラックス効果があることをご紹介してきましたが、香りに敏感な方にとっては気分が悪くなる可能性もあります。ふわっと香ってくる場合とずっとその香りに包まれている場合とでは感じ方が変わってくるため、香りが心配だという場合は展示場などで長い時間香りに包まれてみるなど、事前に確認するようにしましょう。
無垢材全体に言えることですが、合板のフローリングと比べて費用が高くなってしまいます。材料費はもちろん施工する際の人件費も高くなってしまうため、家づくりの予算と合わないこともあるかもしれません。
アイホームズの「ひのき」の家
アイホームズでは、木造住宅をご希望の方に「ひのき」の家をご提案しております。安全性や快適性、経済性、安心性、信頼性など、あらゆる面の特徴をご紹介します。
安全性
家は家族を物理的に守ってくれている存在なので、地震や火災といった災害時にも安心できる空間であるべきですよね。アイホームズのひのきの家では、液状化にも対応した地盤改良によって耐震性や耐火性において安心いただけるような家づくりを行なっています。家を建てる工事を始める前に必ず地盤調査を行い、スーパージオ工法という免震工法を採用。スーパージオ工法は減震対策や液状化対策、どんな土地にも設置できることを強みとしており、実際に東日本大震災や熊本地震でも安全性が確認されています。
快適性
家で快適に過ごすための工夫として、通気性や断熱性を意識して家づくりを行なうことが大切です。通気性が低いと、風通しが悪くなったり空気が澱んだりしてしまいます。アイホームズでは、基礎を乾燥した状態に保つことや外壁通気工法で効果的に通気すること、24時間換気で自然換気を行うことを工夫しています。
また家の温度を快適に保つためには断熱性の高さが重要です。水の力で発砲する断熱材「アクアフォーム」を使用することで光熱費の削減や吸音性にも繋がります。アクアフォームは地球環境や人への影響を考慮した断熱材なので、安全性の高い素材だといえます。
経済性
アイホームズでは独自の情報網によって仕入れ価格を抑え、現場での生産性を向上させることでコストダウンを実現しました。どちらも地域密着によって得られるメリットだと言えます。また家づくりの際には、最初に提示された見積額と実際に支払う際の額が全然違うということがよくあります。アイホームズでは、オプション無しのコミコミ価格をご提示致します。
安心性
家づくりを依頼する業者は保証がしっかりしているところを選ぶことが大切ですが、
アイホームズでは第三者機関による検査を徹底しています。「基礎配筋検査」「構造検査」「断熱検査」「完了検査」全てを合格した住宅は、構造や水の侵入防止などの瑕疵について保証されます。保証について詳しく知りたいという場合はぜひお気軽にお問い合わせください。
信頼性
アイホームズはかかりつけ医のような安心感を感じていただけるように、いつでも駆けつけられるようなサポート体制を整えております。家を建てたらそこで終わりではなく、引き渡し後もお客様との信頼関係を維持できたら嬉しく思っております。そのため、家に関して気になることがあればお気軽にご相談ください。
まとめ
ひのきは丈夫な木材で、消臭効果やリラックス効果があることをご紹介してきました。アイホームズのひのきの家では、国産のひのきを使った安心安全な家です。東京城東地区で木造住宅の建築をご検討の際は、ぜひアイホームズまでご相談ください。
墨田区、江東区、台東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区で、土地をお探しからの注文住宅もアイホームズにご相談ください。
アイホームズは東京城東地区で地域密着型の家づくりをしています。
家は、地震や火災など、いざという時に、家族の身を守る安心できる場所でなければなりません。
アイホームズ「ひのき」シリーズは、頑強の基礎と地震による液状化にも対応した「免震工法」による皆様にご納得いただける「安全・安心の家」。構造材に「国産ひのき」を使用した、高気密・高断熱で耐震性や耐火性にも優れた「安くて良い家」です。
長期優良住宅、ゼッチ(ZEH)対応、4階建てまで可能な30年間地盤保証3億円付き木造注文住宅「ひのき」は、東京で建てる地震に強い「最強」の注文住宅です。
東京城東地区の防火・準防火地域で「安くて良い家を建てたい」というあなたの悩みを解決します。お気軽にアイホームズにご相談ください。
株式会社 アイホームズ
FAX:03-3613-6149
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