冬のあったかインテリア♪
こんにちは。磯貝です(*^_^*)
私たちの感覚の中でもっとも影響力があるのは『視覚』です。
全体の87%は『視覚』から得る情報なのだそうです。
美味しい料理も、盛り付け次第でより美味しくも、
逆にあまり美味しくなくも感じられるということですね。
冬の寒さも同様。
暖房器具に頼らず、視覚から暖かさを感じられるよう、
インテリアを工夫してみませんか?
◎ 暖色系がおすすめ♪
一般に、青や緑などを寒色、赤や橙などを暖色といいます。
暖色と寒色では、体感温度に3度の違いがあるとも言われています。
冬のインテリアには暖色系の色を使うと温かみが増します。
◎ 彩度を抑えましょう
暖色系が良いといっても、ハッキリした赤や橙を多用すると、
印象が強すぎてあまりくつろげない部屋になってしまいます。
やわらかい色味を使って、ベージュやブラウンなどをうまく取り入れた
優しい印象のお部屋造りを(#^^#)
◎ グラデーションとぼかし
一色のみを広い面積に使うよりは、同じ色の濃淡や他の色を
組み合わせるなど、グラデーション効果を出した方が温かみのある印象になります。
また、色の境目をなくしてぼかすのも効果的です。
◎ 触って感じる
「硬くてシャープ」より「ふわふわでやわらかい」方が温かみを感じます。
直線的で冷たい印象のフローリングも、毛足の長いラグがあるだけで、
やわらかい印象になります。
カーテンもさわやかな夏のカーテンから、ぽってりした冬用に着替えてみると、
お部屋の温度が変わりますよ!
私の家では、幼い頃からず~っと、冬になると「おこた」(こたつ)がありました。
今でもうちのリビングの真ん中にはまあるいこたつがあります(^^;
丸い天板のこたつなので、家族のコミュニケーションが取りやすく、
部屋も広く見せてくれて、なにより丸いので可愛らしいです♡
一度入ったらなかなか出られません(笑)
皆さんも冬ならではのインテリアを楽しんでみて下さいね♪
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