建てると決めたら資金計画を工務店に建ててもらおう!
皆さんこんにちは、五十嵐です。
Q まずは全体の流れを教えて下さい
A まずは情報収集からスタート
「自分の家を持ちたいなぁ・・・・」
とはいえ、何から始めればいいのか、
どんな手順を踏めばいいのかよくわからない・・・
というのが実状でしょう。
そこで、ここでは、
家づくりの全体の流れを見て頂きたいと思います。
まずスタートは建てたい家に関する「情報収集」です。
モデルハウスや広告などで、
建てたい家のイメージを明確にしましょう。
次に必要なのは資金計画です。
この部分をおろそかにすると、後々トラブルになったり、
作業が停滞する可能性があります。
そういった意味では、資金計画は、
家づくりの「肝」といっても過言ではありません。
土地・建物の具体的な要望をリストアップし、
理想の土地が見つかったら、
いよいよ土地の契約に向かっていきますが、
まだ契約をしてはいけません。
できるだけ信頼できそうな工務店に資金計画をしてもらいます。
そして安心・安全を確認してから、土地の契約。
ここでパートナーに設定した業者とは、
この後、二人三脚で家づくりを進めることになるのです。
くれぐれも土地の契約を先走ってはいけません。
●着工から完成まで
業者との間で「見積もりと建築プランの調整」を行い、
諸手続きが終わると、「住宅ローン」の申請です。
そして、地鎮祭が終わると、いよいよ着工。
これまでイメージしていた住まいが、
現実になるのです。
工事が無事に完了すると、各種検査です。
設計士や工事責任者など、
家づくりに携わった人たちが集まり、
図面通りに正しく建てられているかどうかが
厳しく確認されるのです。
検査が終われば、これで終了・・・・ではありません。
次に必要になるのが登記という手続きです。
建てた家に関する情報や、権利関係を明らかにする
この手続きが終われば、ようやく入居へ。
念願のマイホームに引っ越しましょう。
なお、ここでは、流れをつかむために、
大きなポイントだけを示しました。
実際には、もう少し細かな手続きをいくつも経なければいけません。
それらについては、この後のブログで詳しくご説明していきましょう。
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