ゴールとビジョン
令和時代のスタート、
大きな目標のゴールに挑戦しよう
皆さんこんにちは、五十嵐です。
いよいよ「令和」の時代がスタートしました。
思いを込めて、大きな夢・ゴールに向けて
挑戦していきましょう。
スポーツの世界では、何の競技(卓球、
野球、サッカー、ゴルフ、水泳)でも
5%に入る人達は、今の自分では不可能だと
感じている”ゴール”があり、ひたすらそのゴールに
向かって努力し続ける力を持っています。
95%の人達には、ゴールもビジョンもない。
常に今の自分がベースになっているのです。
ゴールとは、目標を達成した状態の到達点のこと。
ビジョンとは、ゴールを達成したときの自分の
様子をリアルにイメージする力です。
これは会社で働く企業人でも、一般の社会人でも
全く同じです。
〇ゴールがないと、やっていることが
有効かどうかの基準が持てない
・成長し続ける5%のプロも、すべてのことを
知っているわけではない。
・同じ時間内で最も大事なことに、効果的に時間を
費やしているのである。
たとえば今は何が苦手?(不足?)
企業人であれば、「お客様へ提案する能力?」、
「新規事業のリーダーになりたい?」とか、
卓球であれば、「サーブ、3球目?」、「レシーブ?」
「フォアハンドのスマッシュ力?」など
そのためには何が不足しているのか・・・という、
”気付き”が生まれます。
そして気付いたことに優先順位をつけて、
懸命に努力するのです。
・ゴールがあり、さらにビジョンがあれば、
見えてくる情報に優先順位をつけるだけで良い
(全てに手を出すことは出来ないのだから)
・ゴールを達成したいという人と、同じ目線に
入ることができれば、今まで気が付かなったことに
気が付くようになる。
・ゴールを達成するまでの一時的な結果にこだわらない。
くよくよしたり、あまり敏感になり過ぎない。
・日々、ゴールを達成した自分になりきる。
”現実”か”イメージ”か脳はリアルに感じる方を優先させて
働くようになっている。
・信じられないほど大きな夢を、当たり前に感じられるほど
イメージする方が、努力そのものよりも大事である。
・イメージが人の限界。人は「イメージ出来ない事は、できない」
〇理想の状態をイメージできるか
例えば卓球であれば・・・
大事な試合で、9-9から得意なサーブを出して
3球目フォアバンドで強打して勝った。
その時の理想の動きを、スローでよいから出来るか?
・理想の状態がわかれば、その動きをした時の感覚を
覚えることができる
・今まで気が付かなかった有効な方法に気が付くようになる
自分が描く理想の人物のように振舞っていると、
たくさんのHOWが見えてきます。
だからHOW TOを考えるよりも、理想の人になることが重要です。
未来を経験できると、可能性が何十倍にもなるのです。
〇なぜ無理だと感じるゴールが必要なのか?
・今の自分には絶対無理・・・だとすれば違う視点に
立つしかなくなる
・無謀なゴールが決まると、壁が外れ情報が見えてくる。
死角が外れて新しいものが見えてくる
・脳は今の自分にとって大事なものだけを見るように
しているのです。
脳は現実とイメージの差がわからないから、
違うものを見るには、脳に大事なものは「今までと違う」
と認識させなければならないのです。
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