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中古マンションのメリット、デメリットは?

2019年07月08日

修繕工事の時期に注意

皆さんこんにちは、五十嵐です。

中古マンションの確認のポイントは、

中古住宅と同じです。

ただし、マンションごとに策定されている

管理規約でリフォームの部位が制限

されていることがありますので、

購入前に確認が必要です。

 

管理規約は、管理会社もしくは管理組合で

定められた管理者に確認することになります。

またマンションは、建物の劣化を最小限に抑え、

資産価値を保つために、マンション全体の

外壁塗装・防水工事などを同時に行う、

大規模な修繕工事が定期的に行われます。

 

築10~20年の間が最初の目安ですので、

購入時期としては、この大規模修繕が

終わった頃が狙い目です。

鉄製部の塗装は4~6年ごとが修繕の目安に

なっているため、出費は避けられませんが、

そのほかは5~20年ごとなので、修繕積立金で

予算がまかなわれているかどうか

確認してから購入を決定しましょう。

 

 

中古物件は購入前に事前調査を

マンションにも一戸建てにも共通することですが、

中古物件を購入するときには、売り主がなぜ

売りたいのか、確認しておく必要があります。

いくら部屋(建物)が気に入っても、隣室(隣家)や

上下階の住人とのトラブルが原因だという

ケースがよくあるからです。

 

個人的なトラブルであればいいのですが、

音に対して極端に神経質な人が住んでいたり、

住民全体の仲が悪かったりすることもあるからです。

私も苦労したことがありますので。

特に中古マンションでは、ある程度人間関係が

できているところに引っ越すことになるので、

注意が必要でしょう。

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