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3階建て狭小住宅の間取り事例(延床面積30坪台)|老後も後悔しない間取りのポイントと土地の選び方

2023年03月01日

3階建て狭小住宅

10坪台の土地を選んで3階建て狭小住宅を検討し始めて、「快適に暮らせるマイホームが本当に完成するの?」と不安を感じる方が多くいらっしゃいます。

    そこで今回は、3〜4階建ての建築実績が豊富な東京の『アイホームズ』が、3階建て狭小住宅について以下の項目を紹介します。

    このコラムのポイント
      • 10坪台の土地をフル活用した、3階建て狭小住宅の間取り事例(延床面積30坪台)
      • 3階建ての狭小住宅でも後悔しない間取り作成のポイント
      • 10坪台の土地選びをする際の注意点
      • 3階建て狭小住宅の建築を依頼する業者の選び方

    10坪台の土地でも、空間の使い方によって理想のマイホームが完成します!

    老後も安心して快適に暮らせる狭小住宅のつくりかたがわかるので、ぜひ最後までごらんください。

     

    3階建て狭小住宅の間取り事例|10坪台の土地に経つ延床面積30坪台の住宅

    はじめに、10坪台の土地に経つ3階建て狭小住宅の間取り事例を確認しましょう。

    延床面積30坪台で3〜4LDK、シューズクローゼットやファミリークローゼットも取り入れた間取りを紹介します。

    土地面積 15.31坪・延床面積 32.56坪

    はじめに、【3LDK+ビルトインガレージ+シューズクローゼット+ファミリークローゼット】の間取りです。

    ビルトインガレージには、自転車を置けるスペースも確保しました。

    間取りのポイントは階段の配置で、階段によって空間を分け、収納等を配置しています。

    またLDk内の水回りはキッチンのみで、寝室に近い位置(1階・3階)にトイレを配置していることから、2世帯での暮らしにも対応可能です♪

    ※画像をタップすると、拡大してごらんいただけます。

    狭小住宅に自転車置場を確保するアイディアは、こちらの記事で確認できます。
    〈関連ページ〉狭小住宅の自転車置き場|狭い場所に自転車置き場をつくるアイデア・施工事例を紹介 

    土地面積 15.33坪・延床面積 31.66坪

    次に、【4LDK+ビルトインガレージ】の間取りです。

    2階のLDKを挟んで1階・3階に個室を配置し、階段回りのデッドスペースも活用して収納を確保しています。

    空気の通り道を意識して窓を配置し、都会の住宅地でも自然の風を感じながら快適に過ごせる間取りとなりました。

     

    土地面積 15.44坪・延床面積 34.12坪

    次に、【3LDK+ビルトインガレージ+シューズクローゼット+ファミリークローゼット】の間取りです。

    1階に大型収納を集中させている点が特徴で、シューズクローゼットにはベビーカーや三輪車も収納できます。

    2階・3階も、収納スペース確保を意識した間取りです。

    子供部屋はコンパクトですが、リビング内にスタディスペースを設けているため、ご家族のコミュニケーションがスムーズですね♪

    土地面積 18.35坪・延床面積 34.38坪

    最後に【4LDK+ビルトインガレージ+ランドリールーム】の間取りです。

    こちらの住宅は、縦長の形状をいかして住宅の奥に水回りを集中させ、洗濯機のある1階にランドリールームを設けました。

    狭小で縦型の土地は空間確保が難しいイメージがあると思いますが、階段や収納を一列に配置することで、居住スペースをしっかり確保できます!

    また玄関をL字型にしている点も特徴で、土間が広いことで人の渋滞が起きづらい点が便利ですね。

    アイホームズには、今回紹介しきれなかった施工事例がたくさんあります。3階建て狭小住宅の外観もチェックできるので、ぜひごらんください。

    <施工事例>

     

    3階建て狭小住宅の間取りを紹介してきました。

    10坪台の土地でも、個室数・収納数だけでなく駐車場も確保してマイホームづくりができることを、実感していただけたのではないでしょうか。

     

    東京のアイホームズは、狭小地・変形地・防火地域などでの住宅建築を得意とする工務店です。

    ご家族のご希望・ライフスタイルに合わせて最適な間取りプランを提案いたします。

    また「3階建ては価格が高いのでは?」と不安をお持ちの方は、大手ハウスメーカーと同品質の住宅を30%安く建てられるアイホームズに、お気軽にお問い合わせください。

    お問い合わせ

    無料通話ダイヤル:0120-647-147

    ※当社はしつこい営業を一切行っておりません。いきなり訪問をしたり、電話をしたりすることはございませんのでご安心下さい。

    アイホームズ施工エリア (城東・城北エリア限定)
    東京都 墨田区、江東区、台東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、北区(東側)、 文京区、千代田区、中央区
    千葉県 市川市、松戸市(南部)
    埼玉県 八潮市

     

    「3階建てでは部屋数が確保できない」等でお困りの方は、4階建てという選択肢もあります!
    <関連ページ>4階建ての一軒家を東京で建てる|値段、間取り事例、高さ等の制限をわかりやすく解説

     

    3階建ての狭小住宅でも老後に後悔しない!間取り作成のポイント

    3階建て狭小住宅の間取り

    3階建て狭小住宅には、メリット・デメリットがあります。

    メリットをいかし、デメリットをカバーする方法を考えるのが、間取り作成のポイントですよ♪

    3階建て狭小住宅のメリットをいかす

    3階建て狭小住宅には、以下のようなメリットがあります。

    メリット
    • ・好立地の土地を、比較的手が届きやすい価格で購入しやすい。
    • ・各部屋がコンパクトなので冷暖房効率が良く、光熱費を抑えられる。
    • ・3つのフロアをつくることで、間取りの自由度が高まる。 など

    3階建て狭小住宅は、建物を縦にのばして個室数等を確保しますよね。

    室内も、縦の空間を徹底活用するのがポイントです。

    3階建て狭小住宅の間取り作成ポイント

    必要な部屋数等によっては、4階建てを検討している方もいらっしゃると思います。

    こちらの記事で、4階建ての間取り作成に役立つ情報を紹介しています。
    〈関連ページ〉4階建ての一軒家を東京で建てる|値段、間取り事例、高さ等の制限をわかりやすく解説

     

    デメリットをカバーする

    3階建て狭小住宅には以下のようなデメリットがありますが、施工業者に相談しながら丁寧にプランを組み立てることで、デメリットをカバーできます

    デメリット カバー方法 

    防火地域・準防火地域では隣家との距離が近く、音や視線が気になる

    ・音は窓・壁・床に遮音性能が高い建材を選んでさえぎる
    ・視線は窓を両隣の家とずらして配置
    ・両隣にこれから家が建つ場合、窓を高い位置に設置すると視線が合いにくい
    隣家との距離が近い場合は採光・通風の確保に工夫が必要 ・吹き抜けや勾配天井で上からの採光を確保
    ・通風は窓を高い位置に設置・各部屋の窓を対角線上に設置がおすすめ
    体調不良、ケガをしたときなど、階段移動が負担になる ・1階に1部屋確保する(コンパクトな部屋でもOK)
    ・エレベーター設置を見すえて、設計時に場所・電気配線などを確保しておく
    階段スペースによって居住スペースや収納スペースが狭くなる フロアごとに収納・水回りなどをまとめて配置すると、居住スペースを確保しやすい
    階段設計を間違うと、2階以上への大型家電・家具の搬入が難しくなる ・手すり設置後の階段幅で大型家電・家具が搬入できるか確認
    ・階段の踏み板から天井の高さも確認し、大型家電・家具をある程度持ち上げて搬入できるか想定
    夏に3階だけ暑い 遮熱性能の高い屋根・天井・窓・外壁を採用

    3階建て狭小住宅の間取り作成ポイント

    数多くの施工業者がありますが、3階建て狭小住宅はぜひ標準仕様で高性能を提供している施工業者に依頼してください。

     

    東京で3階建て狭小住宅を検討中の方は、住宅性能に徹底したこだわりを持つアイホームズにご相談ください。

    こちらの記事で、大手ハウスメーカーと同品質の高断熱・高気密住宅を30%安く建てられる理由を、詳しく紹介しています!
    〈関連ページ〉高気密・高断熱の家を工務店で建てるなら東京のアイホームズへ|大手ハウスメーカー品質が30%安い理由

    防火地域・準防火地域で木造3〜4階建てを建築できる希少な工務店ですので、費用を抑えながら理想のマイホームづくりをしたいとご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

    お問い合わせ

    無料通話ダイヤル:0120-647-147

    ※当社はしつこい営業を一切行っておりません。いきなり訪問をしたり、電話をしたりすることはございませんのでご安心下さい。

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    東京都 墨田区、江東区、台東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、北区(東側)、 文京区、千代田区、中央区
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    狭小住宅を建てる10坪台の土地の選び方

    3階建て狭小住宅を建てる土地

    次に、狭小の土地を選ぶ際の注意点も紹介します。

    • ・周辺環境をしっかり把握し、安心して暮らせる場所を選ぶ
    • ・隅切り・勾配が無く、道路と同じ位置の土地を選ぶ
    • ・建築制限を確認

     

    それぞれ簡単に解説します。

    周辺環境をしっかり把握したうえで安心して暮らせる場所を選ぶ

    狭小の土地では、道路ギリギリ・隣接する土地ギリギリまで居室を配置して、家を建築するケースがあります。

    3階建て狭小住宅を建てる土地の選び方

    朝・夜どちらの時間帯にも、土地周辺の状況を確認するのがおすすめです。

    隅切り・勾配が無く、道路と同じ位置の土地を選ぶ

    「隅切り」とは、土地の2辺が道路に接している場合に、接する角の一部を空き地にするという建築上の制限です。

    ※「角敷地の建築制限」という建築上の制限で、詳しい内容は市町村ごとに違います。

    狭小地の場合は小さな面積であっても有効活用を検討する必要があるため、隅切りの土地は避けるのがおすすめです。

    同様に勾配がある土地、道路から1段下がっている土地などは土地面積を有効活用するうえで制限が多いため、避けましょう。

    建築制限を確認

    土地には、必ず建築上の制限が付随しています。

    狭小の土地に3階建てを希望する場合に注意が必要な主な制限は、以下のとおりです。

    • ・絶対高さ制限:土地のエリアごとに、建物の高さ上限が決まっている
    • ・斜線制限:道路・隣地・北側の家の採光に配慮して、建物上部に斜線をつくる必要がある
    • ・建ぺい率:土地面積に対する建築面積の率(一般的には1階部分の面積)
    • ・容積率:土地面積に対する延床面積の率
    • ・セットバック:土地に隣接する道路が狭い場合、土地の境界を後退させる必要がある

     

    3階建て狭小住宅を建てる土地の選び方

    施工実績が豊富な業者に建築を依頼しよう|住宅性能(断熱性・気密性・耐震性)も重視

    最後に、3階建て狭小住宅の建築を依頼する業者選びについても、解説します。

    3階建て狭小住宅を検討する場合は、以下のような業者に建築を依頼するのがおすすめです。

    • ・施工実績が豊富
    • ・断熱性・気密性・遮熱性・換気性にこだわりを持ち、快適な住宅を建築してくれる
    • ・耐震・免震・制震などの性能にもこだわりを持ち、安心して暮らせる住宅を建築してくれる
    • ・アフターフォロー体制が整っている

     

    3階建て狭小住宅を依頼する施工業者の選び方

     

    アイホームズは、高い建築技術を持つ自社一貫施工の工務店です。

    断熱・耐震などの見えない部分に徹底したこだわりを持ち、孫の代まで安心して暮らせる家を建築しております。

    現場見学会を随時実施しておりますので、ぜひ実際の建築物で3階建て住宅の間取りや快適性をご確認ください♪

    現場見学会の情報は〈イベント〉からご確認いただけます。

    3階建て・4階建て住宅のご依頼、不明点のお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。

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    埼玉県 八潮市

     

    まとめ

    3階建て狭小住宅の間取り事例、間取り作成のポイントなどを解説してきました。

    狭小の土地を選ぶ場合でも、縦の空間を有効活用することで理想のマイホームづくりが可能です!

    重要ポイントとなる施工業者選びを慎重にしていただき、長く安心して暮らせるマイホーム完成させてください。

     

    「木造注文住宅」
    アイホームズ『ひのき』

    免震・制震・液状化対策工法で建てる、準防火・防火地域で4階建てまでの木造住宅「ひのき」シリーズのご案内

    「重量鉄骨住宅」
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    「耐震リフォーム」
    アイホームズ『まるで新築さん』

    一戸建ての耐震リフォーム「まるで新築さん」は、耐震・断熱・リノベーションに対応しています

    「マンションリフォーム」
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    マンションリフォーム「まるで新築さん」は、リノベーションで新たな価値を提供します

    アイホームズは、墨田区を中心に、木造注文住宅、重量鉄骨の共同住宅、一戸建てやマンションのリフォーム・リノベーションで、あなたの家づくりをサポートいたします。

    著者情報

    五十嵐 照勝

    五十嵐 照勝代表取締役社長

    昭和43年創業時から、アイホームズは『孫の代まで安心して暮らせる家づくり』を信念としています。
    ご家族だけで決められない事や資金計画を元に無理なく建築できる範囲を、永年蓄積された弊社の施工事例を基にお答えさせていただきます。お客様自身が『孫の代まで安心して暮らせる家』に末永くご満足いただけるよう、誠心誠意サポートいたします。

    保有資格
    • 一級建築士

    • 1級建築施工管理技士

    • 1級土木施工管理技士

    • 宅地建物取引士

    • 不動産資産診断士

    • 不動産アドバイザー

    • 住宅ローンアドバイザー

    • 耐震診断士

    • 火災保険募集人

    • 生命保険募集人

    • 少額短期保険募集人

    • 自然災害鑑定士

    株式会社 アイホームズ

    住所
    〒131-0041 東京都墨田区八広5丁目25番4号
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    TEL:0120-647-147
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    営業時間
    9時00分~18時00分(定休日:なし)
    免許番号
    宅地建物取引業:東京都知事(2)第097776号
    一級建築士事務所:東京都知事 第27177号
    建設業許可:東京都知事許可(般-3)第70597号

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