貯金が出来る人と出来ない人
どんなにお金を稼いでも、気付けば散財してしまってそのお金を貯められない人もいれば、
収入は少なくてもしっかりお金を貯めることが出来る人もいます。
その違いはなんでしょうか?
あなたは、収入から生活費や子どもの学費などの必要経費、趣味のお金などを使って、
残ったお金を貯蓄しようとしていませんか?
それではいつまでたっても貯蓄はできません。
お金が貯まる人の考え方はこうです。
「もらったお金の15%を自動的に貯蓄し、残りの85%は好きに使う」
この発想なら、どんなに遣い方をしてもお金は貯まります。
お金が貯まるというより、お金における「人生のつじつま」があうのです。
さて、ここで質問ですが、住宅ローンは貯蓄の15%でしょうか?
それとも残りの85%でしょうか?
当然住宅ローンは85%の方に含まれるべきです。
ですが、なぜか住宅ローンだけは別扱いとなって、貯蓄の15%を減らしてもかまわないような
感覚になっている人がたくさんいます。
これでは、せっかく住宅を手に入れても後々お金で苦労してしまい、決してうまくいきません。
これは非常に大切なことなので、ぜひよく覚えていただきたいと思います。
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