違う金利タイプの良いとこ取りはできないのですか?
●同時に2タイプのメリットを
皆さんこんにちは、五十嵐です。
この先の景気動向が不透明な上に、低金利である今は、
長い目で見れば長期固定型を選ぶべきでしょう。
しかし、低金利だからこその短期固定型にも捨てがたい魅力があります。
できれば、両方のメリットを同時に得ることができれば・・・・
と考える人もいるのではないでしょうか。
最近は、こんなリクエストに応える商品を扱う金融機関が増えています。
「フラット35」と銀行ローンを併用できる金融機関なら、
長期固定型と短期固定型(固定期間は金融機関によって異なる)
を組み合わせて借りることができるのです。
ただし、短期固定型については、
固定期間が過ぎた後の金利の変動に不安要素が残ります。
変動が大きければ、それだけ返済額にも影響を与えることに
なるでしょう。
したがって、短期固定型を利用するにあたっては、
先々の金利を読む力が必要になってくるのです。
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