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色のこーでぃねーと♪

2019年11月22日

こんにちは。磯貝です(*^_^*)

 

新築やリフォーム後のお部屋のインテリアを考える際の色選び。

女性の方は特にインターネットや雑誌で

素敵なお部屋のコーディネートを見たりしますよね♪

 

 

 

 

 

 

 

上手にコーディネートするには、それぞれの色が持つ特性を知って、

あらかじめベースとなる色を決めておくことが大切です。

 

 

【色の重さと解放感】

★組み合せ方

色を暗くして、床⇒壁⇒天井 の順に明るくしていくと、

天井が高く、広々と見えます。

天井を暗くすると、天井が低く圧迫感のある印象になってしまいます。

寝室など、落ち着いた感じを演出したい場合などに用います。

 

★床の色

床の色を明るくすると、狭い部屋でも広く感じられます。

反対に暗くすると、落ち着いた重厚でシックな雰囲気に♪

 

 

【色の心理作用】

『暖色』『寒色』

色には心理作用があります。

代表的なものが“温度”です。

太陽や火を連想させる赤やオレンジ、黄色を『暖色』といいます。

温かみがあって、くつろいだ雰囲気を演出できます。

ただ、色が濃すぎると、暑苦しかったり部屋を狭く感じさせる場合も。

 

逆に水や氷を思わせる青系や白、グレー、黒を『寒色』といいます。

涼しげで、広い印象をうけます。

ただ、濃い寒色が多いと、寒々しく感じるので配分に注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

『新出色』『後退色』

『進出色』とは、暖色や明るい色などのことで、前に迫ってみえる色です。

『後退色』とは、寒色や暗い色などで、後ろに下がってみえる性質の色です。

狭い部屋を広く見せるには『後退色』を使うと効果的ですよ♪

 

 

 

 

 

 

 

カラースキーム(色彩計画)

インテリアの色彩を色の特性を踏まえて計画的にコーディネート。

ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーのバランスで考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

《ベースカラー》

床、壁、天井など、内装材に使う色で、全体の70%を占める基調色です。

基本となる色なので、しっかりと選びましょう。

天井・壁はアイボリーやベージュ、

床は同系色にすると無難にまとまります。

 

《アソートカラー》

ソファやカーテン、ベッドカバーなどの色で、

インテリアの主役になる色なので好きな色を選んでください(^^♪

色が暗過ぎたり、鮮やか過ぎるとまとまりにくくなるので気をつけましょうね。

 

《アクセントカラー》

クッションやランプシェード、小物、フレームなど、

空間にアクセントをつけるための色のことです。

他の色に溶け込んでしまっては意味がないので、

思い切った色や個性的な柄でもOK!

ただ、分量が多くなりすぎないようにしましょうね。

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