「安くて良い家」ってどんな家?
こんにちは。五十嵐です。
「安い」と「低価格」はイコールではありません!
家を建てるとき、目指すべきは「安くて良い家」です。
しかし、ご承知のとおり、家は安ければ良いというわけではありません。
「良い家」でなければいけないのです。
できることなら、両方を兼ね備えた「安くて良い家」が一番ですよね。
では、「安くて良い家」とは、一体どんな家のことなのでしょうか。
感覚的にはわかっても、具体的にどういうものかは分かりづらいと思います。
私が考える「安くて」とは、『お客さまの無理のないご予算で』
「良い家」とは、『お悩みを解決し、安心・安全に暮らせる家』
のことです。
お客さまが家をつくりたいとおっしゃるのは、
本質的に「建物を建てたい」と言っているのとは違います。
家はあくまでも「いれもの」であり、中にあるものこそが大事なのです。
私たちは「家」や「もの」を売っているのではありません。
お客さまが理想とするライフスタイルを実現させ、
笑顔で幸せに暮らせる時間を売っているのです。
安すぎる価格では、品質の保証が怪しくなります。
また、高すぎる価格は、その後の暮らしを圧迫し、
生活から自由や笑顔を奪ってしまうかもしれません。
私は、一度売ったものは、できるだけ長い期間、
フォローさせていただきたいと願っています。
そのためにも適正な利益を上げて、
それを安定させていきたいと考えています。
私どもでは、お客さまに、無理のないご予算を知っていただくため、
指標を作っていただくために、まず始めに資金計画をさせていただきます。
間取りやプランの打合せからスタートされる方が多いと思いますが、
まずは正しい家づくりの順番を知っていただき、絶対に失敗しない方法をお伝えします。
そして、その資金計画を基準としていただければ、
きっとあなた様の家づくりは成功いたします。
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