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現場のなぜなに 『建て方』編 墨田区 東向島 Y様邸【木造3階建2世帯住宅(免震工法)】

2017年11月04日

梅雨のような時期を抜け、気持ちの良い天気が続いていますね。

今日は、『建て方』 について、触れたいと思います。

 

『建て方』とは、骨組みを造ることです。

2階建ての場合、おおまかに

土台 → 1F柱 → 2F床梁 → 2F柱 → 小屋梁 → 屋根

の順に、現場で組み立てていきます。

 

Y様邸 墨田区東向島

Y様邸 墨田区東向島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真はある現場の、同じ日の朝と夕方の写真です。

土台以外の主要構造材は、1日で組み終わりました。

 

どうして1日で出来るか。

 

それは、現場の職人さん達の見事な連携プレイと、

組んでいく木材にヒミツがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

組んでいく木材一つ一つは、上の写真のように、

工場であらかじめ加工が施されており、(「プレカット」と言います)

部材を設置する場所も決めてあります。

それにより、工期を短縮することができ、コストダウンが図れます。

 

もしご近所の新築の現場で、建て方が始まりそうでしたら、

1時間置きくらいで覗いてみてください。

骨組みが次々と組み上がっていく様子は、見ていて面白いですよ。

ただし見るときは、安全なところから見てくださいね(^^)

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