ふとんたたき
皆様こんにちは。
ここのところ雨続きでスッキリしませんが、すっかり秋めいてきましたね。
秋の長雨の合間に、晴間がみえるとおふとんを干したくなります(^^)
ふとんたたきで思いっきり「パンパンパン!」とはたくと、ホコリがきれいに取れて、
ストレスも解消できて一石二鳥♪
なんて、思っていたのですが・・・実はこれ、長時間直射日光にあて過ぎたり、
たたき過ぎたりすると、表地や中綿を痛める原因になるので、
ふとんにとってありまよくないんだそうです。
では、効果的でふとんに優しい干し方とは・・・
■ 中の詰め物が綿の場合
湿気を溜め込みやすい素材なので、できるだけ頻繁に日光に当てましょう。
日焼けによる表地の変色を防ぐため、古いシーツなどを掛け、表も裏もまんべんなく日に当てます。
取り込む際は、軽く表面のホコリを払うだけでOK。
さらに掃除機をかければダニ対策にもなります!
■羊毛・羽毛ふとんの場合
放湿性に優れ、ダニも付きにくいので、まめに干す必要はありませんが、
月に1~2回くらいは衛生のために干しましょう。
しかし、直射日光に弱く、劣化しやすいので、1~2時間の日陰干しで十分です。
羊毛ふとんを思いっきりパンパンはたいて、長時間直射日光にあてていた私・・・大失敗(>_<)
お客様お役立ちブログその他のブログ記事