住宅の寿命
皆さん、日本の住宅の寿命が短いという話はよく聞かれると思います。
日本の住宅は26年とか聞いたことありませんか?
あれはどんな算式で算出されているかご存知でしょうか?
実は、住宅が建っている数を、新築の棟数(実際は年間の着工棟数)で割った数なのです。
以前は、4,000万棟前後だったときに年間の着工棟数が150万棟ぐらいだったときの名残なんです。
4,000÷150=26年 というわけです。
今現在は、5,000万棟のストックで、年間90万棟ぐらいですので・・・
5,000÷90=55年
もう、アメリカを抜いています。
ということで、日本の住宅の寿命は延びたのでした。
しかし、実際は何年なんですかねぇ、日本の住宅の寿命は。
さすがに、今の家は30年は持つでしょうね。
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