「太陽光10kw以上は要注意!」
皆様こんにちは。中原です。
最近では、多くの家に太陽光発電が採用されるようになってきました。
節電、エコを考えれば、とてもいいものだと思います。
一般的な太陽光発電は、3~6kwで程です。
発電した電力は、まずは自分の家で使用し、その余った分を電力会社に売ります。
これが、10kw以上になると、全て電力会社に販売する『全量買取』ということになるんです。
この10kw以上が、今問題になっています。
9月24日に九州電力が、吸収全域において、10kw以上の太陽光発電システムの
接続の回答を保留すると発表しました。
簡単に言うと、新規受け入れ(買取)が事実上中断されるということです。
この動きは、各電力会社にも拡大しています。
ただ、経済産業省からの要請もあり、10月21日に50kw未満は解答保留を解除しました。
この買取拒否は、違法ではなく、法律で認められていることらしいので、
電力会社は何を言っても難しいでしょう。
これから家を建てる方で、10kw以上を検討中の方は、
蓄電池を設置し、夜間に使用するということも検討した方が良いかも知れません。
なので、太陽光発電に関しては、今後も注意が必要になってくると思います。
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