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『住宅ローンを組むなら今?!』

2014年10月28日

『家の買い時』っていつだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

消費増税が予定される今、

「住宅資金の特別贈与」や「住宅ローン減税」「すまい給付金」・・・。

色々なことを言う人がいます。

 

でも答えは一つしかありません。

それは、

「住宅ローンを組んで家を買うなら、金利が安い時が買い時です。」

ということです。

 

2,000万円、3,000万円の住宅ローンを組むと、

利息だけで数百万円から1千万円以上になります。

とんでもない高額なお金ですよね。

 

フラット35の金利の推移を振り返ってみましょう。

平成22年4月の最低金利は2.59%でした。

もし、この時、2,000万円の住宅ローンを35年返済で借りると、

35年間で返済できる総額は、30,436,126円。

つまり、1,000万円以上が利息ということになります(>_<)

 

でも、同じ借入条件の場合、

平成26年9月の最低金利は1.66%なので、

返済の総額は、26,382,682円です。

 

その差、400万円以上にもなってしまうんです。

金利が0.93%違うだけで、払う金額が400万円も違います。

これが住宅ローンのインパクトなんです。

 

つまり、家は金利が安い時が『買い時』です。

でも、問題があるんです。

それは、「金利が一番低いのは、いつなのか?」

というのが分からないことです。

これが分かれば、簡単なのですが、専門家でも

絶対に特定することはできません。

ですから、一番低いところではなく、

「低い辺り」を見極めて家を買うというのが重要になってきます。

 

様々な要素が複雑に絡みますから、決定的なことは言えませんが、

2014年9月の段階で、フラット35の最低金利が1.66%と

史上最低の金利をたたき出しました。

5年前に家を建てた人から考えるととんでもない金利です。

ここが底なのか、この金利がいつまで続くのか、誰にも予測できません。

でも、これは家の買い時として、ずいぶん後押しになる金利であることは

間違いないと思います。

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